女性医師と看護師

うつになる可能性

精神障害とされる病気

うつ病の定義は難しいのですが、誰でもうつ病になる可能性はあると言われています。軽いうつならば経験したことのある方のが多いとは思いますが、うつが深刻化してきますと日常生活にも影響を及ぼすのです。うつ病は精神障害とされていますので、気分がすぐれなかったり常に落ち込んでマイナスな気持ちになってしまいますが、実は心だけの問題ではないのです。気分が病むことによって実際身体にも影響を及ぼしてしまう怖い病気でもあります。摂食障害などを引き起こし、更には睡眠障害にもなってしまうこともあるくらいです。食欲がなくなったり体重の増減が激しかったりしたら危険信号です。おかしいと感じたらひとりで抱えるのではなく病院や身内に相談しましょう。

弱いのは悪いことではない

うつ病になるひとの共通点はいくつかあるのですが、神経質だったり真面目だったり正義感が強かったり、真っ直ぐ一直線の性格の人に多い傾向があります。ひとに弱みを見せるのが嫌いで常に頑張りすぎてしまい、知らない間にストレスが溜まってうつ状態になってしまうのです。人はひとりでは生きてはいけない生き物です。辛い時はひとに頼って良いのです。完璧な人間はいませんから、弱っているときは弱さを見せれる強さも時には必要かもしれません。ひとりで問題を抱えたままではうつ病を克服することは出来ません。周囲に相談できないのならば専門の先生に相談すべきです。うつ病は増加傾向にありますし専門クリニックも増えています。早い段階で相談しましょう。

自立支援医療という制度について

もしもうつ病になってしまったら、様々な不安が出てくると思います。 中でも多いのが、経済面での不安ではないでしょうか。 うつ病により、仕事を休職せざるを得ない場合や長期にわたる通院で医療費がかさむ場合など、病気の不安に加えて新たなストレスを抱え込んでしまう可能性があります。 自立支援医療(精神通院医療)制度とは、こうした経済面での不安を軽減できるお得な制度です。 通常の医療費の自己負担は3割ですが、この制度を利用すると自己負担が1割で済みます。 長期の治療が必要な方には、是非利用をお勧めします。 申請するためには、自立支援医療支給認定申請書と医師の診断書、健康保険証と印鑑、そして所得や収入を確認できるものを持って市区町村役所へ行きましょう。 各市区町村により対応が違う場合がありますので、事前に役所の福祉課へ電話で尋ねると良いと思います。 精神科のお医者さんにも、受診の際に、この制度について聞いてみてください。詳しく教えてくれると思いますよ。